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卒業式を妄想した [日常]

春学期が終わり、卒業式の季節となっています。
アメリカの大学は春、夏、秋といつでも入学可能
とは言え、やはり秋入学、春卒業が多いので人数
的には春学期の卒業式が一番盛況のはずです。
駐車場は普段と違って、彼らの家族で賑わってます。

大学の卒業式といえば、自分の場合日米2回ずつ、
合計4回の機会があったんだけど一度も出たことが
ありません。日本の時には会場には行っていたけど、
部活の後輩と話したりしていて式には参加しません
でした。(途中酒を飲まされて、胴上げされて記憶
があまりない、とも言えます)。アメリカの場合、
仕事でどちらも遠征中でした。コーチからは一緒
に来てくれるのはうれしいけど、式に出てもいいん
だよ、と言われてたけど、誰が来るわけでもなく
別にガウンに憧れていたわけでもなく、いつも通り
仕事しました。もちろん卒業証書はみんなと同様
後で郵送されてきて、大学の名前や校章が入った
そのカバーも総務課みたいな所にいってもらって
はきたので、それで十分です。

ただ博士号を取れた暁にはガウンを着たいと思って
ます。帽子をかぶせてもらう儀式もあるし。終着点の
学位を苦労して取ってきっと達成感もあるだろうし。

と妄想にふけりつつ、目の前の作業の山から逃避して
ました。現実に戻ります。

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