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手術中にしゃべるということ [日常]

今年初の手術をした。10匹だったのでみんなに手伝って
もらって朝から昼過ぎまでやった。

実は手術中、自分らは色々としゃべってる。以前アスレティック
トレーナーの実習で手術室でのオペの見学をしていたときに、
なぜ医者は手術中こんな他愛もないことをしゃべり続けている
んだろう、と不思議に思ったことがあった。患者は麻酔されて
いるとは言え、彼らの前では手術に集中した方がいいのでは、
とも考えたこともあった。でも実際、自分もねずみとは言え
手術するときは仲間とずっとしゃべっているからまた不思議。

ひとつ言えることはしゃべれるときはまだかなり余裕がある
ということ。技術が未熟な時、本当に難しいことをやるときは
無言になる。だから施術する人がしゃべっている姿を見ている
ときは油断していない限り安心していいのかも知れない。

午後はBradford assayというたんぱく質の量を測る実験を
した。ものすごいきれいな検量線を得られ、さらに2回の測定
の差が小さい、英語でいう"tight"な結果が得られて非常に
満足できた。年初から縁起がいい。

今年はいい年になりますように。
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