SSブログ

久しぶりに講堂で講義 [日常]

去年の夏はやらなかったので、2年ぶりに解剖生理学の
講義(1つの章)を担当することになったのはすでに
書いた。この章はいわゆる筋肉で内容的に広く、この
授業の中でももっとも重要な項目の一つ。よくこんな
章を担当させてくれたな、と思いつつ、自分が教師だ
ったらここまで大学院生にやらせたら楽だなぁと思う。

ということで久しぶりに講堂で講義。200人は入る講堂
だけど、この科目を取っているのは夏だけに50人弱程度。
空席が目立つ。こんな少ないので緊張も何もない。しか
も最初は得意の骨格筋の構造、働き、どうやって刺激が
伝わって筋収縮につながるか、なのでスライドがなくた
って自分でホワイトボードを使って書けるぐらいだから
不安になるわけがない。生徒の一人一人観察できるぐら
い余裕があった。

感想、うーむ、どうも反応が薄い。冗談を言ってみたり
したんだけど、受けなかったなぁ。途中15分の休憩を
はさんでも2時間15分は長く、相手が疲れたみたい。
しゃべってる方は夢中だからね。

ということで今日は40スライドぐらい進みました。
明日はいかに興味を引き付けて相手から質問を受けられ
るか、がんばってみようと思います。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。