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試験問題を知っているときの気持ち [大学院生]

昨日から季節はずれのハリケーンが訪れていたらしい。名前は
Ida「アイーダ」らしいけど、気にもしてなかった。迷惑をこうむった
ことと言えば、昼間Fedexまで荷物を届けたとき、行きはほとん
ど雨が降っていなかったので傘差さないでいったら、帰りには
どしゃぶりになってずぶぬれになったことぐらい。5センチ以上
の雨をもたらしたらしが、すでに熱帯低気圧になったとのこと。
ハリケーン・カトリーナに比べればかわいいもんだ。

さて今日の話。今日あった学部の2,3年生向け解剖生理学
のテストだけど、問題は作らなかったものの頼まれてproof
readingをし、問題の良し悪しを先生と吟味し、コピーに出して
最後にマークシートの紙を入れたりして体裁を整えた。てっと
り早く言うと先生以外で誰よりもテストの内容を知っていた立場
だった。そんな折、自分が所属するビルの1階のロビーで一生
懸命試験勉強している学生に遭遇したのだが、試験に出ない
所を読んでる。そこはやらなくていいよ、と言いたかったんだが、
残念ながら不公平になるので言えなかった。今、拉致して
脅迫すれば試験問題吐くのに、と思うも、ぼくがそんな仕事に
従事していたことを学生は知る由がない。

そんなちょっとおかしなことを考えながら午前中を過ごした。
学生たちの健闘を祈るばかりです。
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